「楽天経済圏とSBI経済圏、結局どっちがいいの?」
「投資を始めたいけど、どちらの証券会社・カードを選べばいいか分からない…」
そんな疑問を持っている方に向けて、この記事を書きました。
結論から言うと、人によっておすすめは変わります。
僕自身、最初は楽天経済圏(楽天証券×楽天カード)で新NISAをスタートし、その後SBI経済圏(SBI証券×三井住友ゴールドNL)に乗り換えました。
両方を経験した今、率直に感じている結論を正直に書いていきます。
この記事を読めば、自分にはどっちが合うのかが見えてくるはずです。
結論:あなたに合うのはこの組み合わせ
それぞれの経済圏で、特徴を最大限に活かせるおすすめの組み合わせはこちらです。
✅ 投資初心者・楽天ユーザー
→ 楽天経済圏 × 楽天カード
✅ 楽天ユーザーかつクレカ積立にがっつり取り組みたい
→ 楽天経済圏 × 楽天ゴールドカード
✅ クレカ積立に本気で取り組みたい
→ SBI経済圏 × 三井住友ゴールドNL
この記事では、それぞれの経済圏の特徴を「楽天カード」と「三井住友ゴールドNL」の組み合わせを中心に比較しながら、なぜこの組み合わせがおすすめなのかを両方を経験した僕の視点で詳しく解説していきます。
◆投資初心者には楽天経済圏がおすすめ
▶︎ 楽天証券公式サイトはこちら
◆クレカ投資にしっかり取り組むならSBI経済圏
▶︎ SBI証券公式サイトはこちら
楽天経済圏 vs SBI経済圏 比較表
まず両経済圏の主要項目を一覧で整理します。

| 項目 | 楽天経済圏 | SBI経済圏 |
|---|---|---|
| クレカ積立還元率(最大) | 楽天プレミアム1.0% / 楽天ゴールド0.75% / 楽天カード0.5% | 三井住友ゴールドNL 1.0% / 三井住友カードNL 0.5% |
| 通常カード還元率 | 楽天カード1.0% | 三井住友ゴールドNL 0.5% / 三井住友カードNL 0.5% |
| 年会費 | 楽天カード永年無料 / 楽天ゴールド2,200円(毎年) | 三井住友ゴールドNL 5,500円(条件達成で永年無料)/ 三井住友カードNL 永年無料 |
| 100万円修行 | なし | 三井住友ゴールドNL:あり(達成で年会費永年無料・10,000ポイント) / 三井住友カードNL:なし |
| ポイントエコシステム | 楽天SPU(楽天市場で最大18倍) | Vポイント(対象店舗で最大7%還元) |
クレカ積立還元率の比較
クレカ積立は、新NISAとも相性のいい仕組みです。月10万円積立すると年間でかなり大きなポイント差が生まれます。

SBI経済圏:
- 三井住友ゴールドNL:最大1.0%(年間最大12,000ポイント)
- 三井住友カードNL(一般):0.5%(年間6,000ポイント)
楽天経済圏:
- 楽天カード(一般):0.5%(年間6,000ポイント)
- 楽天ゴールドカード:0.75%(年間9,000ポイント)
- 楽天プレミアムカード:1.0%(年間12,000ポイント)
※代行手数料0.4%未満の低コストファンドの場合
クレカ積立だけで見ると、SBI経済圏×三井住友ゴールドNLが優位です。
楽天経済圏でも楽天プレミアムを使えば1.0%還元になりますが、年会費11,000円がかかります。一方、三井住友ゴールドNLは100万円修行を達成すれば年会費永年無料になるので、長期的なコストパフォーマンスでは三井住友ゴールドNLに軍配が上がります。
なお、年会費無料のシンプルな選択肢として、SBI経済圏なら三井住友カードNL(一般)、楽天経済圏なら楽天カードというそれぞれ年会費無料の選択もあります。どちらもクレカ積立還元率は0.5%なので、コストをかけずに始めたい方には有力候補です。
通常利用時還元率の比較
普段の買い物で使った時の還元率も大事なポイントです。

楽天カード:1.0%
基本的にどこで使っても1.0%還元。シンプルでわかりやすい。
三井住友ゴールドNL:0.5%
通常還元率は0.5%ですが、対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済を使うと最大7%還元。
100万円修行達成時の三井住友ゴールドNLの実質還元率:
- 通常還元率0.5% × 100万円 = 5,000ポイント
- 100万円達成ボーナス:10,000ポイント
- 合計15,000ポイント = 実質還元率1.5%
※あくまで100万円ちょうど使った場合の実質還元率です。利用額が増えるとボーナス10,000ポイントは固定のため、実質還元率は徐々に下がります(例:年間150万円利用なら実質約1.17%)。
100万円修行をクリアできれば、三井住友ゴールドNLの方が通常利用でもお得になります。
年会費・100万円修行の比較
年会費は長期的なコストとして見逃せない要素です。

楽天カード:永年無料
楽天ゴールド:年会費2,200円(毎年継続発生)
三井住友ゴールドNL:初年度5,500円
ただし、年間100万円利用で翌年以降永年無料+ボーナス10,000ポイント獲得
長期的なコスト比較(10年間):
楽天ゴールドカードを10年使うと年会費は2,200円×10年=22,000円。
三井住友ゴールドNLは初年度5,500円のみで、それ以降は無料。10年間で5,500円。
長期で見ると、三井住友ゴールドNLの方がお得です。
ただし、100万円修行を達成できる前提に限ります。100万円利用が難しい方は、年会費無料の楽天カードの方が安心です。
ポイントエコシステム(SPU vs Vポイント)
ポイントの貯まりやすさ・使いやすさは、経済圏選びの重要なポイントです。

楽天SPU:
楽天の様々なサービスを使うことで、楽天市場での買い物時のポイント還元率がアップする仕組み。最大18倍まで還元率を上げられます。
楽天モバイル契約+エントリーで一気に+4倍になるなど、サービスを使うほどお得になっていきます。
Vポイント:
三井住友カード経済圏のポイント。対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済を使うと最大7%還元になります。
楽天SPUのような「特定の場所での倍率アップ」というよりは、対象店舗での高還元率が魅力です。
投資初心者には楽天経済圏がおすすめ
ここまで比較してきた上で、僕がおすすめする選び方を紹介します。

こんな人には楽天経済圏がおすすめ
- 新NISAをとりあえず始めてみたい人
楽天カードは年会費永年無料なので、初期コストゼロで始められます。「続けられるか分からない」という不安があっても気軽にスタートできます。 - 年会費や年間利用額を気にしたくない人
楽天カードは何も条件がなくても永年無料。「100万円修行ができるかな」という不安もありません。 - 楽天市場・楽天モバイルを使っている人
楽天SPUを活用すれば、楽天市場でのポイント還元率が大きくアップします。特に楽天モバイル契約+エントリーで+4倍になるのはかなり強力です。 - 通常還元率1.0%が魅力的な人
普段の買い物の還元率は楽天カードが優秀。シンプルにポイントを貯めたい方にはピッタリです。
◼️関連記事◼️
楽天証券について詳しく知りたい方はこちら。
▶︎楽天証券は新NISA初心者におすすめ|SBI経験者の僕が今でも認める強み楽天カードについて詳しく知りたい方はこちら。
▶︎楽天カードとSBI証券ユーザーの僕が今も楽天カードを使う理由|楽天経済圏の始め方
本気で取り組むならSBI経済圏がおすすめ

こんな人にはSBI経済圏がおすすめ
- 三井住友ゴールドNLで100万円修行を達成できる人
日常の固定費・買い物をカードに集約すれば、年間100万円は十分達成可能です。一度クリアすれば年会費永年無料+10,000ポイントのボーナスが受け取れます。 - クレカ投資にしっかり取り組みたい人
クレカ積立還元率1.0%は、楽天ゴールド0.75%より優位。月10万円積立で年間12,000ポイントを長期的に獲得できます。 - 長期的なコストパフォーマンスを重視する人
楽天ゴールドの年会費が毎年発生するのに対し、三井住友ゴールドNLは100万円修行達成後は永年無料。長期で見るとコスト面でも有利です。
◼️関連記事◼️
SBI証券の始め方についてはこちら。
▶︎SBI証券の始め方|口座開設から積立設定まで初心者向けにわかりやすく解説三井住友ゴールドNLでのクレカ積立についてはこちら。
▶︎ 三井住友カード ゴールド(NL)でちょっとお得に積立投資|資産形成しながら1%のポイントをGETしよう!
楽天経済圏が有利になる金額の目安
「楽天経済圏が有利になるのはどんな場合?」と気になる方も多いと思います。
具体的な金額目安として、以下の条件が揃うと楽天経済圏が有利になる可能性が高いです。
- 楽天モバイルを契約している(SPU+4倍)
- 楽天市場で月1〜2万円以上買い物をする
- 楽天SPUを活用してポイント還元率を上げている
クレカ積立の還元率差(年間6,000ポイント)を、楽天市場の高還元率で取り戻せるかどうかがポイントです。
僕がたどり着いた「両方使う」という選択肢
ここまで「楽天 vs SBI」という形で比較してきましたが、実は僕自身は両方使うという選択肢に落ち着いています。

現在の僕の使い方:
- 投資(メイン): SBI証券×三井住友ゴールドNL
- 楽天市場での買い物: 楽天カード
- 普段の買い物: 三井住友ゴールドNL
- 楽天カードの引き落とし口座: 楽天銀行
クレカ積立は還元率が高いSBI経済圏で、楽天市場での買い物は楽天SPUを活かすために楽天カードを使う。
それぞれの強みを使い分けることで、ポイントを最大化できています。
楽天カードは年会費永年無料なので、SBI経済圏をメインで使っていても、サブカードとして持っておく価値は十分あると思っています。
まとめ:自分に合った選び方をしよう
楽天経済圏とSBI経済圏、それぞれの強みをまとめます。
楽天経済圏の強み
- 年会費永年無料の楽天カードで気軽にスタート
- 楽天SPUで楽天市場の還元率がアップ
- 楽天モバイルとの相性が抜群
- 通常還元率1.0%でシンプル
SBI経済圏の強み
- 三井住友ゴールドNLのクレカ積立還元率が最大1.0%
- 100万円修行達成で年会費永年無料+10,000ポイント
- 長期的なコストパフォーマンスが優秀
こんな人には楽天経済圏:
- 投資を始めてみたい・続けられるか不安な人
- 楽天市場・楽天モバイルを使っている人
- 年会費を気にしたくない人
こんな人にはSBI経済圏:
- 100万円修行を達成できる人
- クレカ投資にしっかり取り組みたい人
そして、両方使うという第3の選択肢もあります。
それぞれの良さを活かして、自分に合ったお得な経済圏を作っていきましょう。
◆ 投資初心者・楽天経済圏ユーザーに
▶︎ 楽天証券公式サイトはこちら
◆ クレカ投資にしっかり取り組むなら
▶︎ SBI証券公式サイトはこちら
※ 本記事の情報は執筆時点のものです。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
※ 投資はご自身の判断と責任で行ってください。

